こんな方におすすめ
- チャート分析について知りたい
- 順張りトレードのエントリーポイントを知りたい
- デイトレードをしてる方
- FXを始めたばかりの初心者の方
この記事の目次
売り・買いは日足チャートで判断する
買いエントリーの決めては先週末の動き
日足チャートで分析を行うことで売り・買いどちらでエントリーするのか決めることは十分に可能です。
今現在エントリーしてるオージードル円も日足チャートで分析を行い、買いでトレードすることを決めました。
ただし、日足ではエントリーする方向を決めることはできますが、取引を始めるタイミングはまでは判断してないので、勘違いしないでください。
エントリーのタイミングは4時間足を見たあとに30分足で基本的に判断しています。
それでは、買いでトレードすることを決めた理由は説明していきます。
日足チャート全体を見るとオージードル円は上昇トレンドが続いていることがパッと見でわかりました。
この判断は本当に簡単で相場が右肩上がりだったので、上昇トレンドと判断しています。
このあとに分析していくのは数日間の動き方です。
先週の日足チャートは売り方と買い方の需要が拮抗しそこまで動きはなかったなかったのですが、金曜日になると大きな陽線が出現し再度上昇トレンドが始まったように見えました。
その前日は若干上髭が目立つローソク足でしたが、それをがっつり否定するような動きとなったので、買い方需要が凄く増えたと判断できます。
長期・中期・短期の移動平均線を見ても上向いていることからも上昇トレンドは後押しされています。
なので、このオージードル円でトレードするとしたら『買い一択』
エントリーのタイミングを探っていく
必ず4時間足で抑えておくポイント
4時間足チャートで必ず抑えておくポイントを直近高値・安値です。
今回は上昇トレンドと判断してるので、直近安値の基準価格を確認しておきます。
オージードル円のチャート分析では77.500付近を直近安値としました。
直近高値・安値の基準を決めておく主な理由は、トレンドが継続しているのか反転してしまうかもしれないのか分析できるからです。
今回のトレードの場合直近安値を割ることがなければ、上昇トレンドが継続してることを期待できるのでエントリーのチャンスはあります。
しかし、エントリーのチャンスが生まれることなく直近安値を割ってくるようなチャートの動きになった場合は、上昇トレンドから下落トレンドに転換したかもしれないので、オージードル円でエントリーはしません。
勿論、長期トレンドはそんな簡単に反転してないので、再度上昇トレンドに戻る可能性はありますが、中期トレンドとしては少しの期間、下落トレンドが続くかもしれないので、様子見したほうがいいです。
30分足でレンジ相場になったらエントリー
30分足チャートで分析するのはレンジ相場になるまで待つことです。
分析というよりは待機ですかね。
なお、4時間足チャートで確認すべき直近高値・安値の分析をすっ飛ばしてこないようにしてください。
レンジ相場でポジションを持つのは、いつもブログで買いてる通りレンジ相場を抜け出した時の初動を取ることで利幅を確保できる可能性があるからです。
動き出してからエントリーを推奨する方もいますが、抜け出しが騙しになってしまった場合はマイナスになる可能性があります。
しかし、レンジ相場でポジションを持っていれば騙しになってもトントンぐらいで逃げることができます。
エントリーのタイミングに関しては合う合わないがあるので、どっちが正解ということもないですが、しっかりとトレンド方向などを前段階で分析しておけばレンジ相場でポジションを持つメリットを最大限活かすことができます。
オージードル円の相場は直近安値の基準にした77.500を割ることなく、78.400付近でレンジ相場になったので、ここでエントリー!
ポジション速報
エントリーしてから数日間は動きがありませんでしたが、2020年12月17日の夕方過ぎに大きく上抜けしました。
現在は含みで40pipsほどなので、逆指値をプラス10pipsの位置にずらし、さらなる利幅を目指します。