こんな方におすすめ
- チャート分析について知りたい
- ちょっとマイナーな通貨ペアでもトレードしたい
- FX始めたばかりの初心者の方
- デイトレードをよくする方
この記事の目次
日足チャートを見ておかわりトレードできると判断
前回のトレードから変わらないトレンド
先日もUSDCADトレードを行いプラスになりました。
それから約1週間経過しましたが、未だに下落トレンドは堅調に継続中ということで、まだショートでトレードすることを決めました。
日足チャートを見ると明らかに下落トレンドが継続してるのがすぐにわかります。
・陰線が多く見られる
・移動平均線が下向きで3本綺麗に並んでいる
・MACDも売り方需要が多いことを示している
・先週木曜日の陰線の実体が比較的大きめで下落トレンドを継続させた←決定打
下落トレンドがまだ継続してると判断できたのは、ざっとこんな感じですね。
あとはエントリーするタイミングさえ間違わなければ利益が出る可能性は高くなると思いました。
■前回のトレード記事
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【USDCADの下落トレンドに乗ってみた】
KANAUSDCADのトレードはすぐプラスになって利確されたね そうだね!ポジションを持った位置がたまたま分析と一致した感じかなHAYATO ここがポイント! FX初心者でも理解できるチャート分析 専 ...
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エントリーまでのシナリオを考える
相場が戻すのを見て考えたシナリオ
先週木曜日の比較的大きな下落がトレンドを判断する決定打となり、ショートでエントリーすることを決めたのですが、大事になってくるのは取引を始めるタイミングです。
トレンドが判断できたからといって、すぐにエントリーしてもFXでは中々利益にはなりづらいと思います。
なので、やはり大切になってくるのは下位足を見ながらエントリーのタイミングを伺っていくことです。
レンジを相場を向け出した初動を狙うトレードを基本としてるので、まずはレンジ相場になるまで待機になるのですが、金曜日の相場の動きを4時間足で見ると相場が地味に反転していました。
そうなると確認しておくのが直近の高値です。
直近高値をベースにシナリオを考えると、1.28350付近に4時間足で割と目立つ高値があったので、これを基準として、もし1.28350を超えるような上昇になってしまった場合は、今回のトレードはスルーします。
しかし、1.28350を超える前にレンジ相場が確認できたらショートでエントリーといった感じで考えました。
エントリーのタイミング
いつも通り30分足でレンジ相場を判断
4時間足で反転してることがわかったので、待機しているとUSDCADはそれからもゆっくりと上昇を続けましたが、1.28700付近でレンジ相場になったのでエントリーしました。
レンジ相場の判断はローソク足数本で判断するのではなく、数時間は待ってからレンジ相場と判断するのがオススメです。
あまり急いでレンジ相場と判断してエントリーしてしまうと、まだ反転終わっておらず含み損を抱えてしまうリスクがあるので。
利確までのチャートの動き
レンジ相場を抜け出す大きな初動を狙うトレードをいつも狙っており、今回のUSDCADも寝てる間に25pipsほど下抜けしました!
しかし、そのあとすぐに少し戻してしまい、含み10pipsほどで相場は閉場。
週が開けて日中はあまり動きがなく再度レンジ相場になってきたのですが、夜になってもう一度下に抜けてくれました。
ポンドドルが大きく上昇していたので、これの影響があったのかな〜と思っています。
そして、目標は50pipsでしたが40pips付近で腹八分目で利確です。
トレンドの判断とエントリーのタイミングをしっかりと分析することで、良い結果になりやすくなるので、良かったら参考にしてみてください。
エントリー前は慌てずにがとても大事です!