こんな方におすすめ
- デイトレをされている方
- 順張りトレードをされてる方
- チャート分析について気になる方
この記事の目次
NZDJPY日足から仮説を立てる
現状確認
レンジ相場が長く続いていたNZDJPYですが、11月中旬から後半に掛けてレンジ相場を抜け出し、現在は堅調に上昇トレンドが続いています。
数日間の動きを見てもまだまだ買い方需要の高い状態が続いていますね。
前日のローソク足を見ると陰線で終えていますが、ローソク足の実体はそれほど大きくないことから、まだトレンド反転と言えるような状態ではないことが確認出来ます。
移動平均線の向きと並び方に注目
移動平均線の並び方などを見ると、レンジ相場を抜け出してからゆっくりと3本が短期・中期・長期と平行に並ぶような形になっています。
これを見ると今後の上昇トレンド継続に期待が出来そうです。
中期トレンドからこの後の動きを考える
4時間足で直近安値に注目する。
昨日の日足は陰線だったので、直近の動きは陰線が多いですね。
これから下落が続いていく可能性も確かにありますが、まだ上昇トレンドは継続中と考えて良いと思います。
トレンドは波動のように動くので上下に波を打つことは仕方ないことです。
なので、1日下がったからといって下落トレンドの可能性を視野に入れるのは少し早いのかなと。
ただし、これから更に下落が続くようであれば、相場に対しての目線を変えていく必要があります。
この判断の基準となるのは直近安値でチャート上に1本引いた水平線(赤い線)がそこに当たります。
これを割るようであれば中期トレンドは反転したかもしれないとなるので、ロングでポジションを持つには時間を要しますが、この直近安値を割らずに再度相場が上昇していく期待ができるようであればポジションを持つことが可能となります。
現状下落の勢いはあまり強くなので、押し目でロングを狙える場面はありそうです。
NZDJPYでポジション持ちました。
今回は午前中にエントリー
ある程度の分析の終えてエントリーのタイミングを伺っていました。
エントリーするときは対象となる通貨ペアの取引量が多い時間帯になることが多いです。
取引量が多い時間にエントリーすることでポジションを持ってから短時間で含み益が出ることを期待出来ます。
期待通りに相場が動くことは稀ですからねw
仕方ないです。
これから上昇トレンドの波に乗って行くことに期待です。
エントリーのタイミング
エントリーしたのは午前9時ごろの動きが落ち着いてきたタイミングです。(矢印で示した位置)
本当はもう少しレンジ相場の状態が視覚的にも分かるのがベストでしたが、これから取引量が増え再度上昇していく可能性を考えるとレンジ相場になることを待つよりは損切りを予め設定して、ポジションを仕込んでおくことを選択しました。
ポジション速報
ポジション速報(12月4日19時半ごろ)
午前9時過ぎにエントリーしたポジションは現在マイナス13pipsほどです。
若干売り方に需要が傾きましたが、ここを粘って上抜けしてくればプラス転換する期待も出来そうです。