先日はブログでドルフランの相場の様子を見て、トレード出来ればいいなぁ〜というようなことを書いていましたが予定が変更しそう・・・
こんな方におすすめ
- 順張りトレードをされてる方
- 来週の相場状況を分析中の方
- スイスフラン円が今気になってる方
こんにちは〜!
6月と打って変わって7月は中々良いトレードが出来ないまま10日経ってしまいました。
この原因はポンドドルのトレンド転換を自分の中で認めることが出来ず、相場に対して柔軟に対応することが出来なかったからです。
なので、気持ちを切り替えてトレードしていくために自分の思考をフラットに戻してFXをしていくため、私はドルフランに目をつけて相場を眺め、そのことについてブログもまとめていました。
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この記事の目次
次回はドルフランでFXしよ〜
KANAこんにちは〜! 最近は雨ばっかりで中々気分が上がってこないし、6月後半ポンドドルは下落目線でいい感じに含み益が伸びてきたところで相場は30日の夜から反転してしまい、最終的に損失を被ってしまった ...
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少しずつ自分が考えている方向にドルフランは動き出し、もう少ししたらポジションを持てる状況になりつつありましたが、それよりも凄く気になる通貨ペアが現れました。
それがスイスフラン円です!!
CHFJPYが気になる理由
チャートを見れば一目瞭然
百聞は一見に如かずということわざがあるので、私もうだうだ説明する前にスイスフラン円とドルフランのチャート画像を提示します。
見て分かる通り、スイスフラン円が昨日大きく下落して今までの流れを変えようとしてますね!
大局的トレンドを見ると2つの通貨ペアは上昇トレンドと下落トレンドであり、私は先日ブログを書いた時はドルフランの下落トレンドが上昇トレンドになってくるとことを待っていました。
週末になるにつれ少しずつ相場の流れが変わり始め、来週にはポジションを持てるかもしれないと思っていましたが、スイスフランと見比べると動きが小さく、むしろここは予定を変更してスイスフラン円でポジションを持つべきかなぁと考えが揺らぎ始めます。
なので、もう少し詳しくチャートを見てみるとスイスフラン円は私がトレンドの参考にしてるEMA12の下側で推移を始め、その勢いは止まることなく陰線が5本出現しました。
この動きだけで、これまで堅調に続いていた上昇トレンド5日分を飲み込む動きとなっています。
こうした大きな動きは過去チャートを見る限り、トレンド転換につながりやすい傾向があると思います。
スイスフラン円と比べると動きが小さいドルフラン
スイスフラン円と対極的な動きをすることが多いドルフランですが、昨日はスイスフラン円ほど大きな動きとはなりませんでした。
少しずつ私が思っていた方向に上げてきてはいるのですが、まだまだポジションを持てる相場までは遠く及びません。
実際チャートから細かい動きをそれぞれ見ても、スイスフラン円に比べて陽線が連続して続かず、中々EMA12を置き去りにして上げていくような形にはならず、むしろこれから再度下落していく感じも見えます。
これではさすがにトレードは出来ないですね。
なので、私は相場の流れが明らかに変わったように見えてスイスフラン円ショートで来週はトレードしていこうと予定を変えました。
ドルフランの動きがスイスフラン円の懸念材料
来週のトレード方針が決まったので、そろそろ甘いものでも食べてリラックスしようかなぁと思ったのですが、最後にスイスフラン円でトレードするに当たって注意すべきところをまとめておきます。
先ほど書きましたが、今回のブログで私が挙げている2つの通貨ペア、スイスフラン円。ドルフランは普段対極の動きをすることが多いです。
ということはあまり上げてこないドルフランが再度下落をしてしまった場合、スイスフラン円は上げてしまう可能性があるということです。
つまりスイスフラン円が来週も下落していくにはドルフランが上げていくことも1つのキーポイントとなり、ここが崩れてしまうとせっかく持ったポジションも損切りされてしまう危険性が高いです。
なので、これらのリスクを踏まえて来週のスタートはスイスフラン円でロット数を抑えてエントリーしていきます。
その後、ドルフランも大きく上げてくるようであればロット数を上げるタイミングも図ってFXしていきます。